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調色へのこだわり

調色配合データによる塗料製造はもちろん、現物の微妙な色加減も高度な技術で調色可能です。

調色技術者の喜びは、ユーザー様に喜んでいただくこと。それは、ユーザー様が要望される色を再現し、最高の結果を出すことに他なりません。調色センターの調色技術者全員は、ユーザー様に喜んでいただくべく、日々妥協を許さない調色を追求しています。

○~企業様・個人様のニーズをサポートします。

調色センターには大手塗料メーカーで長年の経験を持つプロの調色技術者をはじめ、国家資格である塗料調色技能士の講師も勤める調色技術者が在籍。全国から指名での依頼が多数寄せられています。

こだわり1:○
家電製品や携帯電話などに採用されるメタリックやパールカラーは、ラメの大小や角度によって色の見え方が変わります。しかし、どの方向からも同じ色に見えなければ正しい調色とはいえません。調色センターでは、光源から正面、正反射、横すかしから見た状態で同じ色になるように微妙に調整して、正確に色を再現しています。


こだわり1:○
調色センターでは、複数の調色技術者によるチェックを徹底しています。調色で最も重要な工程である原料の選定では、担当者が選んだ色をリーダーがチェック。まず少量で調合し複数人で色を確認します。また、色差計での計測後も必ず複数人の目視で確認。納品時に貼るラベルには担当者が責任を持って押印しています。


こだわり1:○
建築物の塗料などは、色差計で通常0.5以内であれば誤差の範囲内とされています。しかし、調色センターでは基準以上に微細な色差にこだわり、常に0.3以下の色差に留めることを徹底しています。また、完成した塗料はすべてデータベース化。情報共有を図り、リピート受注における迅速化と品質の安定化を図っています。